老けてる場合じゃなかった

40歳は不惑とか嘘です。より深い場所で惑っています。

入院中の食事@大腸憩室炎

大腸憩室炎は読んで字の如く、大腸の憩室が炎症をおこしているので保全療法の場合は絶食+点滴です。

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入院後しばらくはリンゲル液の輸液と共に抗生剤を点滴。

ちなみにリンゲル液はほぼ24時間付きっぱなしです。1日500ml×3-4本くらい。

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抗生剤も1本あたりの量は少ないけど1日3-4本くらい。

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この2本をブラブラして生活します。

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ご飯が出始めたのは入院2日目。

「今日から重湯がでます」と言われてワクワクしてたんですけど、、

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完全液体オンリー。

まぁ、これまで水かお茶ばかりを飲んでた身からすると、うっすらお米味やら野菜味がするスープが飲めるのは嬉しいもんです。

(塩気万歳)

 

ちなみに、入院中の飲み物について。

1回目の入院時には麦茶と緑茶のお茶パックで過ごしたんですが、2回目の入院時には結構バリエーション増やしました。

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右から、

・紅豆水@台湾

・SCHIZANDRA FRUIT TEA(五味子茶:オミジャ茶)@韓国

・pukka detox tea@英国

それらをIKEAジップロック的な袋に入れて持参しました。(1番左)

紅豆水はそのまま飲むとうっすら豆の味がするので若干食事感を得たい時に、五味子茶はアセロラジュースみたいに甘いのでおやつの時間に、pukkaはカフェインレスなので寝る前に。

全て去年の海外旅行・出張でgetしたまま開けてなかったけど、、よかった買っといて。意外と役にたった。

麦茶は病院で出してもらえるので、甘い飲み物と塩気ある飲み物は必須ですね。

 

液体オンリー生活から脱すると3分粥あたりにランクアップします。

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完全にペースト状のおかずですが、この時は感動しましたね。

オカズもしかりですが、お米の粒のおいしさが激しく感動的です。

 

次は5分粥。ここまでくるとだいぶオカズ感でますね。

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お粥からご飯になる頃には退院ですが、5分粥食べたあたりから無性にフライドチキンが食べたい衝動にかられました。

この頃はずーっとYouTubeでASMR(咀嚼音)を見てましたね。。

カリカリ音欠乏。

 

退院後、本当はポテチとか唐揚げとか食べたかったけど、さすがにお粥で我慢。

結局お肉食べたのは退院後2週間後でした。